Talked by G.B.Gafas 今井 & 赤木
加工室というぐらいなので、ここで我々はメガネの加工をやっているんですが、主にやっているのがレンズの加工をやっています。
お客様からご注文頂いたら、レンズメーカーにレンズを発注します。
何もカットされている状態で届くので、それをご注文頂いたフレームの形にカットして仕上げていきます。
やり方ですが、このレンズメーターでレンズの中心をとります。
そのあと保護テープを貼って、加工機にフレームの形を読ませて、レンズをセットしてボタンを押せば、フレームの形にレンズが出来上がります。
ワンタッチですね!
確かに、仕上がった時点でレンズが大きいと、レンズが歪んでしまいますね。
そうすると、見え方にも影響が出てきてしまうので、とても大事ですね。
もっというと、プラスチックのフレームって経年で少しずつ縮んでくるんです。
なので、縮むことも考慮した上で、作らないといけないんです。
実は、ブランドによってもプラスチックの縮み方が違うので、色々なブランドを取り扱っていないとわからない事もあります。
これは、もう経験ですね。
ざっくり言うと、インポートと国産で違ったりしますからね。
なので、そのブランドを取り扱っているお店で、レンズを加工するのって大事ですね。
これはなんですか?
これは、レンズの面取り機です。
レンズが削り上がってくると、断面に角がたっているので、それを取ったり微妙なサイズの調整を行ったりします。
偏光レンズとかだと、より細かい調整が必要になってきます。
あと、加工室でやっているカスタムは、ノーズのカスタムですね。
これも、プラスチックフレームの話なんですけど、プラスチックフレームの鼻当てって、フレームと一体になっているんで、動かして調整とかが、基本できないので、鼻筋に合わなければ違う形状の物につけかえるのもやっています。
ノーズパッドのカスタムは、手間がかかるので1日2日ではできないですよね。
そうですね。プラスチックのパッド部分を切って、ヤスリなどで削って綺麗に加工してから、違う形状の物を溶着して、不自然にならないように綺麗に削って仕上げていきますので、少しお時間いただいてますね。
あとは、フレームの研磨もここでやりますね。
プラスチックフレームだと、使っていると艶がなくなってきたり、細かな傷がついたりするので、磨き直して艶を戻して綺麗にする事なども行っております。
うちでご購入いただいたフレームのみのサービスになってしまいますが。。。
他ありますかね??
加工室での作業は、そんな感じですが、ここ以外だったら、お客様に合ったフレームを選ぶお手伝いをさせて頂いたり、あとは視力測定を行ったり、その後のプレフィッティングをして、ノーズパッドの調整が必要かどうかなど見極めさえて頂いて、必要であれば先ほどの作業をして、お渡しをしてアフターサービスをしてなど結構色々ありますね。
そうですね。このお仕事ってお渡しして終わりではなく、お客様と長いお付き合いをさせて頂く事が多いですね。
他にもありますよね笑
YouTubeの撮影もやってますよね。撮影だけじゃなく編集も。
SNSの更新を行ったり、お客様に発送するタブロイドも作ってますし、リーフレットなども作ったり、業者に発注して、作ってもらってるのではなく、イラストやデザインもスタッフでやってますよね。
ECの運用も、スタッフで全部行ってたりします。
そうですね・・・色々やってますね。
でも、色んなことをスタッフ間で共有しながら、できるので楽しいですよね!
飽きない仕事だなと、実感しますね。
ん?何がいいたいんですか??笑
え!?それは。。。。。スタッフ募集してます笑
一緒に働いてくれる仲間を探してます笑
ご質問などありましたら、是非YouTubeのコメント欄にコメントお願いします。