気分が上がる! オススメのモダンアート眼鏡ブランド4選
Talked by decora KOBE 柴田 & 大槌
“新しい自分”を発見できる!注目度抜群のアイウェアカテゴリー「モダンアート」のおすすめブランド
今回は、注目度抜群のアイウェアカテゴリー「モダンアート」の代表的なブランドを4つをご紹介します。
一度見たら忘れられないレンズシェイプやカラーリングで、個性あるオシャレさんに変身!お気に入りが見つけられれば、今よりもっと毎日が楽しくなるはずです。
- 大槌:
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1月7日に弊社のYouTubeにアップした「2022年メガネトレンドキーワード5」の動画でもご紹介しました、「クラシック」や「女子セル」、「ラウンド」など今期のトレンドなんですけど、改めて皆さんにご紹介したいものがありまして…
- 柴田:
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というと?例のあれですか?
- 大槌:
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そうです! 気分もアガる?? 注目度バツグンの『モダンアートブランド』のおすすめ4選!
おすすめモダンアートブランド : 01
THEO
テオ
- 柴田:
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アイウェア業界で、モダンアートといえば、やっぱり「THEO」ですよね!
- 大槌:
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まさに「King of MODERN ART」、モダンアートの王様ですね。
THEOは、1986年にウィム・ソーメルス氏とパトリック・フート氏によって、ベルギーのアントワープで誕生しました。奇才パトリック・フートが産み出す独特のフレームラインや斬新な色使い、ユーモアに富んだアイウェアは、瞬く間に世界中にその名を轟かせました。
- 柴田:
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アイウェア業界のアカデミー賞ともいえる「SILMO d‘or(シルモドール)」も受賞していますね。この時は、「eyewitness」での受賞で、人の顔が左右非対称なのだから、眼鏡も非対称にデザインするというユニークな発想で、当時は結構話題になりました。
- 柴田:
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左右でレンズシェイプや、テンプルの形状が違うので、右と左で「間違い探し」をやっている感じになりますね。さりげなく左右が違うものもあり、「密に自分だけが左右非対称を知っている」ってのが、心をくすぐられますね。
- 大槌:
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デコラでの受注会でも、非常に多くの方にご来場いただいており、「テオの世界」をご堪能していただいている、「一度見たら忘れられない」虜になるブランドですね。
- 柴田:
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みなさん、笑顔でお帰りになるので、THEOには人を元気にする力があるんだと思います。
おすすめモダンアートブランド : 02
komorebi
コモレビ
- 大槌:
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先ほどご紹介した「THEO」でデザイナーとして勤務されていた方が、2016年に立ち上げたブランドが、「komorebi」です。
- 柴田:
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コモレビと聞くと、なんか柔らかい日差しで癒されるイメージがありますよね。
- 大槌:
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komorebiのロゴは少しずつ時代とともに変化してきましたが、コンセプトは常に「3本の降り注ぐ陽の光」なんです。
- 柴田:
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日本のブランドじゃなく、ベルギーのブランドなんですよね?
- 大槌:
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実はデザイナーの方々が、ブランド立ち上げよりも10年以上前ですが、奄美大島のマングローブ林を訪れた際に、現地のガイドから「木漏れ日」という言葉を紹介されたそうです。この時見た「木漏れ日」からインスピレーションを受け、光と影、陰と陽をアイウェアのデザインに落とし込み、シンプルで控えめなディテールやナチュラルなカラー、そしてテンプルエンドやイヤーチップに施された「葉っぱ」が特徴の「komorebi」が誕生しました。
- 柴田:
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ホントに「komorebi」という名の通り、柔らかく、暖かい陽の光に包まれるようなカラーリングやヨーロッパやアメリカの山々からインスピレーションを受けた力強いデザインなど、自然のものにまつわる、どこか心癒されるアイウェアではないでしょうか。
おすすめモダンアートブランド : 03
Arumamika
アルマミカ
「Arumamika」は、2005年に、今村信一さんと美佳さんのご夫婦で立ち上げた国内ブランドです。ブランド名の基になっているのは、奥様の名を英語表記にした「Imamura Mika」のアナグラムです。
また、最初の文字の「A」は、横にコテッと倒れていて、古代エジプトの天空伸ホルスの目をイメージしています。
- 大槌:
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なかなか特徴的なブランドロゴだけじゃなく、フレーム自体もユニークなアイデアが詰まっていますね。
- 柴田:
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「シンプル」をベースにファッション性や趣きを大切にしたデザインで、色使いの繊細さが目を惹きます。そこに面白いアイデアを加え、斬新なフレームへと作り上げる日本を代表するアート系ブランドだといえますね。
- 大槌:
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ヨーロッパのモダンアート系ブランドとはまた一線を画す、日本人ならではの絶妙なタッチがいいですね。
Arumamika BASICS
アルマミカ ベーシックス
- 柴田:
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さらにですね、デコラ、GBガファス全店で取り扱いがスタートしている新コレクション、「Arumamika BASICS」。
- 柴田:
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こちらは、Arumamikaが産み出してきた様々な人気モデルをリデザインし、「LESS,BUT BETTER」(より少なく、しかしより良く)をコンセプトに、時代、性別、年齢に左右されないさりげない存在感が魅力のコレクションです。2021年秋に発表されたファーストコレクションは、ツートーンでまとめられ、カラーの塗分けやアシンメトリーな配色など、メタルの細いフレームの利点をうまく利用したデザインとなっています。
- 大槌:
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Arumamikaも新コレクションのArumamika BASICSも女性の方だけじゃなく、男性の方にもオススメしたいですね。ビジネスシーンでもお使いいただけるモデルやカラーもあるので、ぜひ店頭でお試しください。
おすすめモダンアートブランド : 04
FREDERIC BEAUSOLEIL
フレデリックボーソレイユ
「FREDERIC BEAUSOLEIL」は、1987年 フランスで誕生しました。普遍的でありながら時代性も備えた「ネオクラシック」がコンセプトのブランドです。
デザイナーのボーソレイユ氏は、学生時代に影響を受けたキュビズムやシュールレアリズム、さらには自然や都会の風景などありとあらゆるものからインスピレーションを受けて、フレームをデザインしています。また、アフリカプリミティブアートとクラシックを掛け合わせたエレガントな仕上がりのアイウェアが目を惹きます。
- “キュビズム”とは?
- パブロ・ピカソなどのよって創始された現代美術。いろいろな角度から見たものを一つの画面に収めているのが特徴。
- “シュールレアリズム”とは?
- フランスで起こった作家アンドレ・ブルトンを中心とする文学・芸術運動。 「シュール」の語源で「超現実主義」と訳される。
- “アフリカプリミティブアート”とは?
- 原始美術とも訳されますが、先史時代の美術のほかに、未開部族社会の美術も含まれます。
- 柴田:
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「色の魔術師」と呼ばれるほど、独自のベストカラーを探し出し、かける方の魅力を最大限引き出すアクセサリーとしてのアイウェアとなっています。
- 大槌:
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かなりこだわりの強いデザイナーですね。
- 柴田:
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素材にもこだわりがあり、プラスチックは、世界最高峰のアセテートメーカー“マツケリ社”へ別注オーダーをかけた生地を使用しています。
この“マツケリ社”へ別注オーダーできるアイウェアブランドは限られていて、ボーソレイユは認められているってことになりますよね。
FREDERIC BEAUSOLEIL SPECIAL SHOWCASING2/19(sat) - 2/27(sun) @decora KOBE
- 大槌:
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そんなBEAUSOLEILの受注会が、デコラ神戸で開始されます!
「FREDERIC BEAUSOLEIL SPECIAL SHOWCASING」と題しまして、2/19(sat) ? 2/27(sun)までの9日間、昨年秋に発表されたばかりの最新作に加え、人気のアーカイブを多数ご用意しております!基本的に、すべてサンプルとなるためオーダーいただいてから1か月以上お時間を頂く場合がございますので、予めご了承ください。
- 大槌:
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店長は、ボーソレイユも新作をご覧になってるんですか?
- 柴田:
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もちろんですよ!いや〜、メチャメチャよかったんですよね〜、でもここで言っちゃわない方が(笑)
ご来店いただくその日までのお楽しみってことですね!
- 大槌:
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ということで、"気分もアガる??"注目度バツグンの『モダンアートブランド』4選をお送りしましたが…
- 柴田:
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どのブランドもかけることが楽しくなったり、また掛けたくなるような、"気分も上がる"アイウェアばかりですね!
- 大槌:
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ぜひ一度お試しにご来店ください。