季節を問わず頼れる!冬こそオススメなサングラスレンズ
Talked by G.B.Gafas 今井 & 赤木
調光レンズを愛用するG.B.Gafasの今井&赤木コンビが、冬にこそ使って欲しい調光レンズとその理由について楽しく解説!
- 今井:
-
今回は冬にオススメのサングラスレンズをご紹介したいと思います。
サングラスと言えば、「夏」というイメージが強いと思うんですけど、実は冬場にサングラスを掛けていただきたいなというのがありまして。
冬の方が、夏よりもお日様が低いので、光の入射角が、横からの入射になるんですね。なので、冬場っていうのは、かなり眩しさを感じてしまいます。
そこで是非冬場にサングラスを掛けていただきたいと思っています。
サングラスレンズに関して、オススメのレンズは、「調光レンズ」です!
『調光レンズ』とは?
- 赤木:
-
簡単に言うと、普段の状態では普通のメガネレンズのように透明のレンズですが、外に出て紫外線にあたると、着色してサングラスになるレンズです。1本で2役活躍できますので、非常に便利です。
- 今井:
-
注意点はありますか?
- 赤木:
-
いくつかありまして、まず、色の濃さを自分でコントロールできないという点ですね。例えば、外に出て紫外線にあたったら勝手に色が変わるので、変わって欲しくない場面があったとしても変わってしまいます。
あとは、温度依存性というのがあります。気温が低いと、早く濃く色が変わり、気温が高いと色が濃くなりにくいという特性があります。
ですので夏場のすごく暑い時は紫外線があたっても、色の濃度はそこまで高くなりません。寒い冬場に紫外線にあたった方が濃くなります。
- 『調光レンズ』 まとめ
-
調光レンズとは?室内ではほぼ透明の眼鏡。紫外線があたると着色してサングラスになる。注意点色の濃さを自分でコントロールできない温度依存性のため、気温が低いと着色が早く、色が濃くなる。
気温が高いと着色が遅く、濃くなりにくい。
冬の調光レンズのおすすめポイント
- 今井:
-
冬場に関しては割とすごく陽が照っている日ばかりじゃないので、曇りの日とかもあったりするので、先ほどの注意点でもあった、薄曇りの時はそこまで色が濃くならないので、そういうコントロールも案外、冬場に関しては、注意点がメリットとなって出てくるんじゃないかなと思います。
- 赤木:
-
その色のコントロールを自分でできないというのは、逆にいうとレンズが勝手に濃さをコントロールしてくれるということなので、それが楽だったりしますね。
- 『調光レンズ』のオススメポイント
-
晴天時の斜めからさす眩しい冬の日差しにより、素早く濃く着色してくれる!曇天、晴天時と頻繁に変化する天候に自動で対応してくれる。
『可視光線調光レンズ』もオススメ!
- 今井:
-
あと、「可視光線調光レンズ XTRActive」!
- 『可視光線調光レンズ』とは?
-
紫外線だけでなく、可視光線にも反応して着色するレンズ。光の強さにも反応するため、車の運転時にも使用できる。夏場は気温が高く、日差しが上から射し、車内に射し込みにくいので、着色は薄め。
- 今井:
-
車での使用に便利で、普通の調光レンズよりちょっと色が入るかなくらいだったんですけど、案外冬場は結構色入るんですよ。
あとやっぱり、色が変わるのが早いですね。なので、XTRActiveも冬場に特性が出るのでオススメですね。
- 赤木:
-
要は、車の運転の時は、車のガラスがUVカットされてて、普通の調光レンズだと、基本的にほとんど色が変わらないんですが、可視光線調光レンズだと、光の強さにも反応しますので、夏場は普通の調光レンズとそこまで差はないですが、冬場は結構色が入りますね。
- 冬の『可視光線調光レンズ』のオススメポイント
-
気温と日差しの低さから、車内でも着色が早く濃くなりやすい。
- 今井:
-
最近は、普通の眼鏡枠に薄色のカラーを入れられる方も多いんですけど、是非冬場は調光レンズを試していただきたいなと思いますね。
- 赤木:
-
外線のあたり具合で、中途半端な色が変わっている時とかも楽しいですよね。
- 今井:
-
そうですね!
是非ご検討されている方はいかがでしょうかということで。また店頭に来ていただけると詳しくご説明させていただきますので、是非ご検討ください!