プレスの漆畑が、
この夏にオススメする5つのアイウェア。
プレス目線のセレクションと様々なシェイプで
楽しむコーディネートをご紹介します。
#01OLIVER GOLDSMITH
別注CONSUL-sのサングラス
英国の古典的デザインとカジュアル要素の
ミックス感
ウェリントンのサングラスって硬派になりがちなので、ブリティッシュカジュアルなジャケットスタイルで脱力しつつ、大人な掛け方が私の好みです。この別注モデルはテンプルに抜け感が出るクリアブルーを採用したので夏のサングラスとしても気分がノります。レンズカラーも少し遊びたい。でもやりすぎたくない。そんな時はオリジナルで染めたミリタリーカーキはうってつけです。黄色味とグリーン味どちらも楽しめます。
#02YELLOWS PLUS
別注サーモントフレーム
ミリタリールーツの組み合わせが
生み出すエレガンス
軍パンのようなミリタリーアイテムは攻撃的なイメージに引っ張られがちですが、メガネをうまく使うことで規律や統率、正装、知性といったミリタリーの違う側面を感じさせるコーディネートができるかなと。そんなイメージに私からのオススメは細身のサーモント。ミリタリールーツでありながら、自然とコーディネートに馴染み、ラフになりがちな軍パンスタイルが上品にまとまります。
#03Shady CHARACTERの
ラウンドサングラス
定番アイテムに合わせて
大人の抜け感をアシスト
長きにわたって人々に愛されてきた定番アイテムは、着回しの良さとは無関係ではないですよね。グルカショーツ、アウトドアベスト、ワラビー、そしてラウンドのサングラス。定番アイテムでありながらどれも個性的なアイテムですが、色のトーンをまとめることで互いの個性がうまく調和するような気がします。敷居が高そうな肉厚なラウンドサングラスも引きで見たらなんてことなくないですか?
#04DE FONTAINEの
ハンドメイドサングラス
シンプルなデザインの中に
少しのエスプリを効かせて
モックネック好きとしては夏でもモックネックを楽しみたいです。黒のモックネックは半袖一枚でも品がありますし、ジャケットを羽織っても良し。さてサングラスは何を合わせようかという段になると、手の温もりを感じさせるもので柔らかみをプラスしたいです。黒×黒も良いですがべっ甲色でハズしてみるとこんな感じです。程よい差し色がいいアクセントになりますね。
#05SAUVAGE EYEWEARの
極太ウェリントン
コーディネートに自分なりの
ストーリーを作る
最近はラガーシャツも多様化していますが、しっかり襟があるヘビーオンスなトラッドタイプが好みです。ラガーシャツとメガネといえばデビット・ホックニーが頭に浮かぶのですが、極太の丸メガネとアクティブウェアであるラガーシャツとのギャップがとても新鮮でした。そのイメージをアートな雰囲気も持っているフレンチなウェリントンで応用してみました。キャップもかぶってアメカジっぽさと、首元にはチーフでも巻いて少し品もプラスしてみたいです。