大きな社会的変化が起きている昨今。これまでの常識が変わってしまうような状況になっています。しかし、そんな時でもデザイナーの情熱は変わりません。ブランドの個性が反映された魅力的なアイウェアは、今年も着実に生み出されているのです。今回は、バイイングに携わるメンバーによる2020年のマイベストをラインナップ。動画による解説付きになっております。多数あるモデルの中から絞りに絞ったチョイスですので、決して絶対的なものではありませんが、毎シーズン多くのアイウェアを目にしているスタッフが選んだ『今年の一本』。新しい眼鏡を思案中であれば、ご参考になるのではないでしょうか?
NATIVE SONSの世界観は以前から好きだったのですが、無骨な男性的なイメージの強いブランドでした。昨年からラインナップされたクラフトラインは、今までのNATIVE SONSのアイコンであったビューティーマークを無くし、フェザーの彫金仕様になりました。無骨さがなくなったことで女性も掛けやすいスタイルになりました。今年は店頭でも女性がボリュームあるセルフレームを探しているという声をいただきます。ゲレーロは大きすぎず小さすぎずバランスの取れたサイズです。男女問わず使っていただける今年を代表する一本だと思います。